どうも本田真大です。
『ベトナム、ラオス、ときどき東京』連載終了記念! 藤沢久美×小国士朗×岩佐文夫トークイベントに参加し、非常に学びがあったのでそのことについて書きます。
イベントで、岩佐さんがラオスで生活していた時に、問題に対すラオスと日本の違いのエピソードが面白かったです。問題が起こると、みんなの頑張りで解決してきた日本。一方ラオスは、問題を許容する範囲が広い。ラオス語で、「ボーペンニャン」という言葉があります。日本語訳では、大丈夫だよ、気にしなくて良いよ、問題ないよというもの何か問題が起こってもしょうがない文化があり、誰のせいでもないという意味です。
このページの目次
他者を受け入れる寛容さ
問題に焦点をあてるのではなく、他者を受け入れることが重要だと思います。
日々、問題は生じます。
ミスは誰にでも起こるもの。
誰かのミスを愛せること。
問題をおかした人を責めるのではなく、その人を受け入れることが、大切なんじゃないかなと思います。
そうすることで、お互い居心地が良い関係性になるのかと。
寛容なコミュニティの重要性
短期的には、問題を発見し、チェックしながら人の力で解決するとその出来事は改善されるかもしれません。
長期的には、問題に寛容であり、うまくいけるような仕組みでカバーすることができれば、頑張りすぎず、幸せな状態だと思います。
仕組みでカバーするコミュニティに居心地のよさを感じるのだと思います。
最後に
海外での暮らしは、日本との違いを発見し、思考や行動を振り返る機会になるので、とても面白いなと感じました。
それでは今日はこの辺で。
タック!
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