幸せを追い求めるのではなく、今生きることに集中する

どうも本田真大です。

世界幸福度調査で、2016年に世界でいちばん幸福な国に選ばれたデンマーク。彼らがなぜ幸せなのか、どうすれば幸せになれるのかといった問いがあり、デンマークに行きましたが、楽しそうに生きているデンマークの人たちを見ていて気づいたのは、幸せに生きなきゃと意識している人は少ないということです。

大切なのは、幸せを意識しすぎないこと

私のいるフォルケホイスコーレという学校は、18歳から22歳のデンマーク人が多いです。彼らにとって、これからの生き方について考える場所になっています。フォルケホイスコーレは、卒業という概念もなく、ここに来ても資格取得できるようなものもありません。彼らはここで様々な体験を通して将来の道を決定します。

私自身、将来の進路がわからないことに対して不安になることも時々あるのですが、彼らと過ごして感じているのは、将来に対して不安視することもなく、過去に後悔することなく今を大切に生きていることを重要視していることです。もちろん、彼らと立場や環境が違うのはありますが、彼らは楽しそうに様々な活動にも主体的に参加しています。

以前デンマークのフォルケホイスコーレで先生をしている日本人に「幸せってなんですか」と聞くと、「あまり意識していないな」と言われました。実際に今働いている自身の生活に関して、満足しており、これが幸せと言ったら幸せなのかもしれないという返答でした。

幸せを意識すると幸福度が下がる

2011年のデンバー大学の論文にこのようなデータがあります。

Aグループには、幸福な人は健康だし人生にも成功しいいことがたくさんあると伝える

Bグループには、ニュースを読んでもらう。

その後でどちらのグループにも「幸せな気分を感じる映画」を見てもらったところ、幸せはいいことがたくさんあると伝えたAグループの幸福度が低下したそうです。

 幸せを追い求める代わりに大切なこと

オーストラリアに住む医師で心理療法士のラスハリス氏の著書、幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけないにも上記と同じようなことが書いてあり、幸福を追い求める代わりに、豊かで意味のある人生を創造することに意識することが大切とのことです。

最後に

自分自身を受け入れ、今ここに集中して生きる。グーグルでも取り入れられているマインドフルネスの考えにも近いですね。どうしたら幸せに生きるのかという問いは少し置いておき、今を生きることに集中してみようと思います。

それでは今日はこの辺で。

タック!

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